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小平防火女性の会で聞いたこと。
2011年04月14日
昨日の13日、小平防火女性の会の総会に参加してきました。
ここのところ、家のこと、母のこと、仕事のこと、その他もろもろで少々ストレスもたまり気味。
あえて、震災関係の情報やニュースなどから離れて過ごすことにしておりましたが、いよいよ総会シーズンが始まりといったところでしょうか。
この総会では、昨年度の事業報告、今年度の事業予定に引き続き、小平消防署の方の被災地での活動報告がありました。
小平からまず出動したのは、千葉のコスモ製油所の消火活動で、その後は気仙沼の消火活動。44名の署員の方々が活躍したとのこと。現在も東京の消防署の方々が、頑張っていることなどを伺いました。
お話の中で、興味深かったのは、震度5強の地震が起きた場合、緊急に全員が署に集まり全員の安否確認をするそうですが、最後の最後まで確認がとれなかったのが茨城に研修で出ていた方とのこと。連絡がとれたのが、深夜の0時を回っていたそうです。
「携帯での連絡がまったくとれずに…」とのお話を聞いて、ビックリ。消防署のような肝心なところが緊急時の連絡体制が携帯だけ????
ネット、いわゆるtwitterは、ずっと機能していたし、携帯の災害掲示板もすぐに使えていました。
注目を集めたハイパーレスキュー隊など、日本でナンバーワンの東京消防庁としては、少しお粗末ではなかろーかというのが正直な感想でした。
いろんな課題が山積み、余震もまだまだ続きそう。気づいた「声」をどこかが集約して、安心と安全のまちづくりが一歩一歩、進んでいけばいいな~と思った総会でした。
ここのところ、家のこと、母のこと、仕事のこと、その他もろもろで少々ストレスもたまり気味。
あえて、震災関係の情報やニュースなどから離れて過ごすことにしておりましたが、いよいよ総会シーズンが始まりといったところでしょうか。
この総会では、昨年度の事業報告、今年度の事業予定に引き続き、小平消防署の方の被災地での活動報告がありました。
小平からまず出動したのは、千葉のコスモ製油所の消火活動で、その後は気仙沼の消火活動。44名の署員の方々が活躍したとのこと。現在も東京の消防署の方々が、頑張っていることなどを伺いました。
お話の中で、興味深かったのは、震度5強の地震が起きた場合、緊急に全員が署に集まり全員の安否確認をするそうですが、最後の最後まで確認がとれなかったのが茨城に研修で出ていた方とのこと。連絡がとれたのが、深夜の0時を回っていたそうです。
「携帯での連絡がまったくとれずに…」とのお話を聞いて、ビックリ。消防署のような肝心なところが緊急時の連絡体制が携帯だけ????
ネット、いわゆるtwitterは、ずっと機能していたし、携帯の災害掲示板もすぐに使えていました。
注目を集めたハイパーレスキュー隊など、日本でナンバーワンの東京消防庁としては、少しお粗末ではなかろーかというのが正直な感想でした。
いろんな課題が山積み、余震もまだまだ続きそう。気づいた「声」をどこかが集約して、安心と安全のまちづくりが一歩一歩、進んでいけばいいな~と思った総会でした。