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Posted by たまりば運営事務局 at

「小平の丸ポスト写真展」の思い出

2012年02月25日

昨日、小平市制50周年を機に、丸ポストを通じての地域活性化に取り組み市民活動グループ、丸ポスト愛好会が新しいスタンスで再スタートしますというお電話をいただきました。

まだまだ、市内外ともに「丸いポストのまち」というイメージが浸透していない数年前、前任の日本郵便小平支店長さんから声をかけていただき、大手町にある「逓信総合博物館ていぱーく」にて、小平の丸ポスト写真展を開催したことがありました。



有志のボランティアで、もちろん予算は自前。企画、展示レイアウトなど夢中になって取り組みました。今思えば、たくさんの方の力をお借りしたとはいえ、よく、あんなことをやってのけたな…と。思い出の写真をゴソゴソと探してみるうちに、私にも、こんなコトやっていくエネルギーがあったんだなぁ~と、やや複雑な心境で当時を振り返ってみました。

それからも、いろんなところに顔を出したり、いろんな方にステキなお話を伺い、やってみたいこと、トライしたいことがてんこ盛り。また、自分の仕事のスタンスも、今年はシフトしていきたい。商工会の役員交代期になって、いいチャンス!とワクワクしていていました。

でも待てよ…今いる足元も、まだまだ課題がいっぱい。その課題に目をつぶることに納得できるのかというと、そこも複雑な心境に。とくに、商工会女性部では、たっくさんの先輩たちにお世話になり、助けていただきながらやってきたこと。自分のエネルギーをどうやって使っていけばいいのだろうか、と、アタマの中がグルグルしておりました。

この写真展のとき、大手町の大舞台で、仕切っていたジブンがいたんだな、って思いだした時、できない理由を探してたちゃ、ダメよね。たいしたことができなくても、力不足でも、頭の中だけで考えてちゃダメよね…。

今日は、小平商工会8支部の新年会。本当はいちばん大切な地元なんだけども、この地元に、苦手意識が取れないままの12年間。例年なら、さっさと適当に…なんてキモチでやり過ごすのだけど、今年は、少し違うキモチで参加しようと思っています。

一生懸命になれるジブンを思い出しながら、そして、facebookで、目にする「今日も笑顔で」を、心にとどめながら…。  


  • Posted by lalala187 at 16:11Comments(0)雑記

    灯りまつり殺人事件

    2012年02月21日

    一昨日、Mystyle@こだいら主催の「ソーシャルキャピタルカフェ2」が開催されました。

    映画づくりを通じての、地域活性化をともに考える集い。今回は、私の親分、小平商工会の中野女性部長にも参加していただき、マイスタイル風の「まちの元気づくり」を肌で感じていただけたかなぁ~と。
    この写真は、ももちゃんが撮影してくれたものをお借りしました。



    ワークショップでは、それぞれが「どんな映画を作ってみたい?」というテーマだったのですが、私がコーヒー係をやっている間に、ワクワクの語り合いがどんどん進んでいたようで、中野部長のチームは映画タイトルは「灯りまつり殺人事件」。
    実はコレ、ずーっと前に冗談交じりで、サスペンス劇場風の映画づくりを話していたんですよネ。

    ホントにジョークだったけど、ほんの僅かな時間でも、まったく違ったメンバーがチームになって、コンセプトやストーリーを考えると…びっくりするほどオモシロイ!!!

    この映画ネタに関わらず、ワークショップ、ワールドカフェといった手法の可能性を感じたひとコマでもありました。

    私が主に活動している地域活動の現場で、こういった手法を取り入れるのはまだまだ時間もかかりそうですが、中野部長が体験してくれたことで、どことな~く感じていた「孤独感」がやわらいだのも、ウレシイ出来事の一つ。
    あきらめから、小さな希望に変えていけたかな…。

    そして、数年来温めていた「灯りまつり殺人事件」構想。映画作品になるかどうかは、怪しいところではありますが、ストーリー作りだけでも着手していかねば…。  


  • Posted by lalala187 at 19:40Comments(3)こだいらLove

    商工会女性部の新たな思い出づくり

    2012年02月01日

    久しぶりのブログ更新は、ほぼリアルタイム情報です。
    今年の東京都女性部連合会の賀詞交歓は、八丈島で開催。恒例の講演会は、八丈島民族資料館ガイドの菊池浄さんによる経済の視点から島の歴史を語っていただきました。

    講師の菊池さんの年齢は、ナンと79歳!引越し経験が23回もあり、各地で教師などを務め、現在も現役の資料館の館長さんでありガイドもなさっているそうです。




    歴史的には、6200年前の人骨が発見されているそうで、流人の島として知られています。流人といっても、身分の高い人が多かったとか…

    そして商業の原点となったのが、物々交換で、黄八丈を公租として明治40年金納になるまで続いたそうです。

    菊池先生からいただいた資料の中に、ショメ節の紹介があり、これは野口雨情作なんですね~。小平も雨情ゆかりの地。講演では、このショメ節と春山節を唄ってくださいました。
    とても79歳とは思えないキレイなお声でした。

    八丈島は今回で2度目ですが、こうやってじっくり専門の方に島の歴史や生活、商業文化のお話を聞くと新たな発見がありますね。

    この講演が終わって、ホテルでひと息ついた後に交歓会。約8年間の女性部役員生活で、市外の方、島の方など、たくさんのお知り合いができました。今年は役員改選で今後はまだわかりませんが、有意義な交流を楽しみたいと思います(⌒▽⌒)



      


  • Posted by lalala187 at 16:04Comments(0)雑記