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商工会女性部の新年会から始の一歩。

2012年01月20日

緊張感が溶けたのか、15日の女性部新年会翌日から珍しく風邪をひき、今週は暴れまわることできない日々となりました。

商工会女性部の新年会から始の一歩。
何に緊張していたのかというと…ルネこだいらレセプションホールで開催した、女性部の新年会。例年ならば、市内のお店を使い、ごくフツウに飲み食いして、ビンゴゲームでもやって…といったものでしたが、本部役員・担当事務局を中心に会場やケータリング手配をしての運営は初めてのことでした。

実はコレには裏話が…新年会の場所を決める本部役員会にて熱い議論が交わされました。参加者の中から“あの店は美味しくない”とか、“あそこがよかった”とか、“参加費が3500円じゃ高い、3000円が妥当”とか…。正直、私の感覚でいえば、この500円の差は何でしょうか?といいたくもなったし、いづれにしても、部の会計の補助を出してのこと。
キビシイ予算の中から工夫をし、会場を決めるにも部員さんのお店を優先する、景品を買いに行ったり、なんだりと、それなりに準備を進めるのも大変なことです。

いざ開催すると、確かに飲んだり食べたりおしゃべりしたり、楽しいひとときではあるのですが、参加者の方にしたら「ごちそうさま♪」で終わってしまうことがほとんど。今回の詳細を決めるにあたっても、喧々諤々。部員さんはお客さんではありません。新年会を何のためにやるのか、を、今一度、見直すことも必要ではないかと…。

参加者が主役になれる、みんなで創り上げる新年会を!との私の主張に、心配ながらも先輩役員さんたちが同意してくれ開催の運びとなったものでした。

結果は…たくさんの方が自慢の芸を次々に披露してくださり、また、お食事も猪熊会長のツテを使わせていただいたことから、満足できる内容に。予想以上に皆さんに喜んでいただき、女性部のメンバーに多彩な人材がいるんだ!っていうことをあらためて実感できるものになりました。

商工会女性部の新年会から始の一歩。
この写真はお琴の演奏をしてくださった7支部のTさん。大病を患い、今も病気と戦う日々。その中で、見事な音色で、新年会を盛り上げて下さいました。

フラダンスやかっぽれ、手話ダンス、舞踊。最後は、全員で炭坑節などを踊りましたが、これが、またいいんですね。
ヒトって不思議。全員で踊るのは、なぜか場内に一体感がわいてきます。仲間なんだな♪っていう空気が会場を包む。ほんの小さなコトかもしれませんが、新年会のあり方に、新しい方向性を作れた日となりました。

無謀な意見に耳を傾けてくださった先輩たちに感謝。何年かかるかわかりませんが、次の世代の仲間づくりをしていくことも大きな課題。足元から、人材を見つけることを、これからのテーマにしていかねばと思っています。

司会をやりながらだったので、あまり枚数は撮れませんでしたが、写真をfacebookのアルバムにアップしました。
http://www.facebook.com/media/set/?set=a.259293307474770.58579.100001823096033&type=1&l=284274e0b1


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    Posted by lalala187 at 10:36│Comments(1)こだいらLove
    この記事へのコメント
    踊って一体感、すごくわかります!いい新年会でしたね!
    Posted by chieko at 2012年01月20日 10:59
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