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つながりについての今昔を考えてみた

2011年07月10日

昨日はブログ塾を欠席。半年も前からお約束していたイベントがありました。
「分福友の会」のゴルフコンペ。年1回、七夕の日に開催されていたのですが、今年は、主催者の都合もあり早々から、9日の土曜日となってしまいました。正直、欠席の理由を伝えるには、少々、後ろめたさがあったのも事実。

ブログ塾が入った時点で都合が悪くなった、と、いえばすむことなのかもしれません。
ゴルフは遊び。私自身、練習もしたことなく、プライベートで行くことはめったにない。
それでも「人数としてアテにされている」といった単純なコトでも信頼を裏切ることになってしまいます。

今、「地域とつながりを持つには?」「コミュニティビジネスとは?」といったHow toを求めている人がたくさんいます。そういう方々と出会うチャンスも、たくさんいただきました。

そんな中、私が主にお付き合いしている方々の多くは、人と人、人とまちがつながっているのが日常で当たり前であることに、ふと気づいた。
この分福さんは、学園西町の居酒屋さん。はるえさんというママさんが一人で切り盛りしています。
はるえさんは、商工会女性部のセンパイであり、私の母でもおかしくない年齢の方。交通安全協会、防火女性の会、その他もろもろ、地域のことも、仕事もきっちりやる方です。

女性部長や、役員仲間のセンパイたちは、みんな地域コミュニティを支えている立場の方ばかり。新参モノの私が、頑張れるのも、そういったセンパイたちの「語り合いの場」に積極的に参加してきたからかもしれません。

ちなみに、ここでいう「語り合いの場」とは、ワールドカフェみたいなものとは違って、コンペであったり、宴会だったり、旅行だったり。そんなコトがほとんどです。
でも時間を共有することから、お互いを理解し、生まれる信頼関係って、あるんですよね。

こういう年代の方々に、もっとコミュニティビジネスのことを知ってもらいたい、ソーシャルメディアのことを知ってもらいたい。そして、まちを元気にするシニア世代を広げていきたい。
少し、焦りのようなモノも感じておりましたが、若者よりもイキイキとゴルフを楽しみ、会話を楽しむ先輩たちの姿をみて、まだまだ、この世代の方から学ぶことがたくさんあるのかな…と。
無縁社会とは無縁な方々ばかりです。

このセンパイたちからバトンを受け継ぐ、私たちの年代は、だいぶ時代の環境が変わっています。

今現在は、昔ながらのカタチで、まちと、人と、つながりを持っている私ですが、少しずつシフトしていく道筋を見つけていかなくてはなりません。

方法や手段が変わっても「つながり」を持つ基本は変わらないはず。今、欠けてるなって思うことは、情報発信の手段はみえても「人」が見えてことない気がします。

年に数回、ゴルフや潮干狩り、バーベキューといった分福さんのイベントで顔を合わす程度にも関わらず、何かを「共有」している「仲間」のような感覚が生まれているのを実感した昨日でした。
運のいいことに、ゴルフ場のサービスで、記念の集合写真を撮ってくれました。いい思い出をありがとう!
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    Posted by lalala187 at 18:55│Comments(0)雑記
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